小径自転車、アレックス・モールトンのあるサイクリング・ライフ&オリジナルグッズをご紹介しています。

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広島県・尾道から愛媛県・今治へ、瀬戸内海の島々を結ぶ「しまなみ海道」。
島から島へと架けられた橋を自転車で渡るのは、まさに空を駆ける爽快感。
安全な自転車専用道があるサイクリングの名所だけあって何度、
走っても飽きないし、私たち夫婦の大好きなコースでもある。
「この夏、しまなみ行きますけど〜」の声に集まったのは、
5人のモールトン・オーナー。
合計7名のメンバーで、2DAYSツーリングに出掛けた。

 大阪市内から、しまなみ海道までは3台の車に乗り合わせて出発。尾道から数えて3番目の島「生口島」のサンセットビーチに車を停めた後、自転車で今治市内への約45kmを往復するプラン。「しまなみ海道」を尾道から走覇することよりも、風景が美しくグループで走りやすい道にこだわったコースを設定した。

梅雨明け間近7月中旬の正午すぎ、海水浴客で賑わうサンセットビーチの片隅に、それぞれのツーリング・スタイルでキメたメンバーが集ってスタート前の記念写真をパチリ。水着ではしゃぐ人々の「はぁ?」な視線を浴びながら、今治を目指してスタート!サイクリングロードと標されたグリーンの道を走り始めた。

 ほんの数分で世界最長の斜張橋「多々羅大橋」へと続く坂道が始まる。緩やかな坂だがアップできていない身体に、いきなりの上りは少々キツイ。「え〜、もう上りぃ?」の声に「もーちょっとですから〜」と応える。そう!もーちょっとで、みんなが感嘆すること間違いなしの絶景を楽しめるのだから、がんばろう!。煌めく大海原、さざめく島々を見下ろしながら橋を渡る頃には、ついさっきの上りのキツさなんて忘れてしまうのだから・・・。

 橋を渡り終えてすぐの「多々羅しまなみ公園」で昼食をとった後は、大三島を走り抜け「生口島」から数えて2つめの島「伯方町」へと渡り「マリンオアシスはかた」で休憩。しまなみ走ったら、きっと食べてね〜!とオススメしたいのがここの「塩ソフトクリーム」。バニラ+塩味が微妙によろしい。猛暑のツーリング、甘いモノを食べて口に残るかな?と心配だったけど、これならOK!補給食としても合格だと思う。


 往路のクライマックスは「大島」と「今治」の間、来島海峡に架かる「来島海峡大橋」。いよいよ世界初の3連吊橋として名高い全長4kmの橋を超えていきます。きらめく波間、海風になでられて全身がすっとクールダウンする心地よさ。瀬戸内の自然が繰り広げるドラマは、一日を走りきった心と身体を優しくほぐしてくれます。

 橋を越えてすぐに位置する今治市サイクリングターミナル「サンライズ糸山」で休憩。窓ガラス越しに今、渡ったばかりの「来島海峡大橋」を望みながら喉に流し込むビールは、言うまでもなく最高だった。

 今治市内を走り抜け、市駅前のホテルへ。「うわぁ! かわいい自転車ですねぇ」というフロントのおじさんに迎えられて、6時にはチェックイン。気になる駐輪場は「1台、100万円ほどするのもあります・・・」とフロントに相談したら「どうぞ、お部屋に入れてください!!」と逆にお願いされ、あっけなく確保できた。

 とりあえずシャワーを浴びた後は、またまたフロントに教えてもらった地元の人々が集うという居酒屋で、お疲れさまの乾杯!!ほとんど初対面の方に近いメンバーなのにもかかわらず、なんかもー、この暑さのなかを40kmも走りきったというー、ものすごーい連帯感があってー、宴会はのっけからウェルカム状態。お互いのモールトンについて、はたまた自転車歴について語り合ってる間に、閉店時間を迎えてしまったのだ。

 翌日は朝10時から、昨日のコースを逆に走る。午後から厳しい灼熱の太陽を浴び、堪らずに涼を求めた休憩所で、梅雨明けを知った。
 「大澤さん、梅雨あけだって・・・」
 「ですよねぇ・・。だって、ハンパじゃないもん・・・。太陽が怒ってるもん」

いよいよ夏本番、今年も最新UVケアをあれこれ試しながら、あちこち走るぞ!と決意を新たにした。
日程 2005/7/17/18
天候 晴れ
走行距離 一日約40km(生口島サンセットビーチ〜今治アーバンホテル)×2日間で往復80km
コース 生口島サンセットビーチ〜大三島〜伯方島〜大島〜今治サンライズ糸山〜今治駅前
時間 片道約5時間(休憩等を含む)
参考 大阪吹田インターから尾道へのルート:中国自動車道/吹田インター〜山陽自動車道〜山陽自動車道/福山西インター
料金:中国自動車道/吹田インター〜山陽道/福山西インター¥5,550
所要時間等:中国自動車道 名塩インター〜 山陽道 福山西インターまで 休憩しながら約3時間 福山西インターよりしまなみ海道へ入る。生口島までの料金¥1,300 
福山西〜生口島サンセットビーチ(スタート地点)まで約40分